うずらは1949年から矢島家が住んだ市川市中山の字の名(宇津羅)で土地台帳では隣が谷中という字である。出入りしていた植木職人の話ではうずらが沢山いたのだろうとのこと。アオダイショウが天井に住み、ガマガエルが春先にのそのそと歩き、モグラが小山をつくる庭先であったが、いずれもいなくなった。文庫の名はつぎはぎの衣をうずらの衣ということも関係する。 |
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文庫開設の主意 矢島祐利の著作のうち入手に手間取るものを読める形で提供するようにPDF(Portable Document Format)で収める。他に矢島せい子の年譜、矢島せい子・沢村貞子記念館のウエブ接続を行う。PDFにしたのは「踊り字」の処理などのためである。 矢島敬二 主要収録内容 矢島祐利の部 矢島せい子の部 矢島敬二の部 ●矢島伸子の部 「学童疎開」 |
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